各地のお話し

各地での出会いや、街のおはなしをご紹介!


仁木町と言えば、りんご、サクランボ、桃、葡萄といったフルーツのまちですね、しかし、近年はそういった果樹よりも。ミニトマトの収量が増え、果樹を上回って来ているそうです。果樹は栽培面積が広く手間もかかる作物。近年は流通の発達で温暖で収量の多い本州産果樹の方が、安価で札幌を始め道内各地のスーパーに並び、生産農家も少子化や都市流出で後継者が減ってしまっている中、果樹よりもハウス栽培で手間がかからず安定価格が見込めるミニトマトの収量が増えているとの事でした。

それでも果樹農家さんは新鮮な果樹を求めて訪れる都会からの人々に産直販売で応えるように頑張っています。もちろん市場出荷も頑張っています。

そして、近年は近隣の余市町とともにワイン用葡萄の栽培にも力をいれワインのまち仁木への発展を目指しています。題して「余市・仁木ワインツーリズムプロジェクト」都会の人が農家やワイナリーを巡り、生産者と語り合いながらワインを楽しむワインを通じたまちづくり。都会から就農をめざす人たちへの支援サポートも用意されています。

パンフレットも制作されていますので是非皆さんもご覧になってみてください。

詳しくは仁木町農政課TEL0135−32−2515




写真は当麻町郊外の田園風景、稲穂を刈り取った跡の達成感を感じました。

落語会でお呼びいただいた10月21日土曜日の当麻町ボランティア会30周年会には、菊川健一町長もお見えになり、当麻町は明治26(1893)年に屯田兵200戸が入植者して始まった町というお話しを伺いました。彼らが精魂込めて力を傾けたのは米作り。寒冷な環境の中で懸命な稲作を行った意思を引き継ぎ、今では一等米の比率の多い北海道を代表する優良米産地となりました。

当麻町では、子どもたちへの食育のために、小中学生自らが田植えから刈り取りまでを行う田んぼを町の中心の役場近くに作り、毎年、学校給食のお米を子どもたちが作った米だけでまかなう事にしているそうです。これは、稲作農家の後継者育成にも大切なこと。田植え刈り取りには町のボランティアの皆さんが協力して、鎌など道具の使い方を教え見守ることで、この活動が長く続けて来られたそうです。

ほんと素晴らしいことだと思いました。

当麻町役場ホームページはこちらです。



知内町の皆さんありがとうございました。

2017年10月12日の知内町での知内町ミュージアム寄席には、たくさんの皆さんにお集まりいただき誠にありがとうございました。皆さんとても乗りの良いお客様で、大変、楽しく落語を語らせていただきました。誠にありがとうございました。

 

さて、今回の知内町でも、町のいろんな所を巡らせていただきました。おいしい牡蛎フライや地元の新蕎麦をいただいたり、温泉に入ったり、郷土資料館や北島三郎さんのギャラリーを拝見したり、とてもすてきな旅になりました。 詳細はこちらへ



旧住友赤平炭鉱立坑を見学させていただきました22日 9月 2017

 

赤平コミュニティガイドクラブTANtanの三上さんのご案内で、旧住友赤平炭鉱立坑の見学をさせていただきました。

炭鉱の閉山前の掘削などの作業や各種機械のすべてがわかる素晴らしい見学ツアー。

炭鉱って奥深い!

皆さんも、是非、ご参加なさってはいかがでしょう!


赤平市でガンガン鍋定食

22日 9月 2017

 

やすらい商店街の松かわさんで、赤平ご当地鍋のガンガン鍋をいただきました。

赤平市といえば塊炭飴

22日 9月 2017

昭和初期からある塊炭飴は赤平市茂尻にある有限会社石川商店製。

ニッキの味わいが懐かしい!嘗めていても最後まで同じ形のまま小さくなっていくのって何故だろう?そんな不思議な輝く石炭への思いたっぷりの飴です。